Garden Journal

葉の表情は悪くなかった。でも根は静かだった。抜いた日と、新しい苗を迎えることにした判断の記録。

少し早く植えたことで見えてきた、秋の光の強さと温度差のこと。 “来年はもう少しゆっくり”と思えた、観察の記録。

黒くなった葉の回復をきっかけに、いちごの鉢を二つの環境に分けてみた。 南向きベランダとカーポート下、それぞれの光の下で見えてきた小さな違いの記録。

南向きの光の下で、いちごの葉が静かに教えてくれた小さな変化の記録。 去年とは違う環境で育てて気づいた、“光と温度のちょうどいい距離感”。

鉢の数が増えたいちごたちに、名前を添える小さな作業。 百均のネームプレートとピータッチキューブで、 シンプルで長く使えるタグを初めてつくりました。

予約していた越後姫の苗が届きました。 紅ほっぺ、よつぼしに続く三つめの品種。 柔らかな果肉と香りを育てる、秋の植え付け記録です。

ベランダでいちごを育てるなら、鉢の形が育ち方を左右します。 通気と排水の良さ、温まりやすさを備えた黒のスリット鉢。 根の動きと光の温度を感じながら選んだ記録です。

秋のベランダで、紅ほっぺとよつぼしを植え付けました。 根の向き、クラウンの高さ、光の当たり方。 小さな手順を整えながら、いちごの季節が静かに始まります。

いちごの肥料を、有機と化成のハイブリッドで整えました。 香りと甘みの調和を見ながら、季節ごとに少しずつ調整しています。

Veranda Note は、ベランダで過ごす日々を記録するノート。 植物と向き合う時間を、静かに重ねていきます。